会社の印鑑をつくる


会社の印鑑をつくる

会社設立の手続きを始める前に用意しておくべき10の項目、8つ目は
 

「会社の印鑑をつくる」

です。

会社の運営に必要な印鑑は4種類

会社には4種類の印鑑が必要です。これらは設立手続きの前までに必要となりますので用意しておきましょう。

  1. 代表者印(法人実印):法務局に届けを出して登録をすべき印鑑です。形態に規則はないのですが、通常は直径18mmの丸印が使われます。
  2. 銀行印:銀行の法人口座の解説や、手形や小切手の振り出しに使うものです。銀行印は経理担当者に持たせることが多いため、代表印とは別に用意しておく方が良いでしょう。代表印と区別するために、少し小さめのものを用意するのが一般的です。
  3. 社印(角印):社印は、見積書や請求書、領収書などの代表印を押すほど重要ではない書類の押印に使います。通常、角印が好まれます。
  4. ゴム印(横書き):ゴム印は、各種契約書の署名欄やなどに自筆でサインする代わりに使用できる印鑑です。通常、本店所在地、電話・FAX番号、会社名、代表者名が彫られています。少々、値段は高くなりますが、それぞれがセパレート式になっているタイプのものがオススメです。

 会社印鑑はどこで入手する?

街のはんこ屋さんで購入してもいいですが、今はネット上で非常に安く手に入れることができます。

しかし印鑑は会社の顔となるものでもありますので、安さを追求しすぎず、少し質の高いものを作っておいても良いでしょう。

 

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